ABOUT US

Hokuzan is

Hokuzanは、高品質の日本茶を世界に広め、それを根付かせたいという思いから、京都の宇治田原にて事業をスタートしました。
何百年にもわたる長い歴史、そして文化的にも価値の高い日本茶の世界において、新参者としてできること、それは日本茶の未来を築いていくことであると私たちは考えています。
私たちは日本茶の魅力とその可能性を信じ、新たな価値の創造と提供をテーマにこの世界を進んでいきます。

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京都、宇治田原

1738年、現在多くの人々に親しまれている煎茶は、京都の山奥にある小さな町、宇治田原で生まれました。
その当時、透き通った緑色のお茶は、従来のものとは異なる画期的なお茶であったといわれています。
そんなお茶を生み出した人物の名は、永谷宗円。彼は、幾度にもわたり、度重なる試行錯誤の上、そのお茶を完成させました。
そしてその後、宇治製法と呼ばれたその技術を惜しみなく人々に伝え、日本全国にその製茶方法が伝わっていきました。

緑茶が生まれてから数百年経った今でも、宇治田原では彼の信念が受け継がれ、良質のお茶が作られています。

OUR BRANDS

CONCEPT

コンセプトは、お茶をシンプルに「楽しむ」こと。それが私たちのお茶に対する考え方です。お茶はただ単にのどを潤すためだけの飲み物ではなく、楽しむことができる、奥が深い飲み物です。お茶を楽しむということを一つのライフスタイルとして、様々な角度からその楽しみ方を提案します。






MESSAGE

私は、京都府南部の山に囲まれた田舎町、宇治田原町で生まれ育ちました。宇治田原町は、日本緑茶発祥の地とされ、現在でもお茶の生産が盛んです。学校では、茶摘みの授業があったり、蛇口をひねるとお茶が出てきたりなど、小さい頃からお茶に親しむことができる環境があります。そのためからか、私は子どもの頃から美味しいお茶を飲む機会が多くあったように思います。

私が20歳を過ぎた頃、地元でとあるお茶に出会いました。それは玉露です。一度飲むと忘れられない、これぞ究極!という味に、私は自分の生まれ育った町でこんなに美味しいものが作られているのだと初めて知りました。そして同時に、このようなお茶はもっと広く知られるべきだと思いました。

現代では、ペットボトルのお茶が普及し、いつでもどこでも、より簡単にお茶を飲むことができます。ペットボトルの緑茶飲料は現実として、日本茶の需要の大半を支えている形となり、大変大きな貢献をもたらしています。

しかしその反面、リーフで淹れたお茶への親しみが薄れてきているように感じます。先述した玉露も同様です。リーフからじっくりと抽出し、丁寧に淹れたお茶は、本当に美味しく、心も身体も安らぎます。日本茶の歴史が始まって800年、その時から今まで、お茶は日本人に広く、深く親しまれてきました。私はそのようなお茶を、日本国内、そして世界中の人々にも知ってもらい、飲んでもらい、そして楽しんでもらいたいという気持ちを人一倍強く持っています。そのような気持ちを持って、私はこの事業を立ち上げることを決めました。

山北 祐士

お茶をつくる仕事

茶の選別

お茶は嗜好品であり、値段が高いから美味しい、安いからそうではない、ということは決してありません。
皆様にとって、「美味しい!」と思えるお茶こそが、いわゆる『良いお茶』だと私は思っています。

事業を立ち上げる前、私は数年もの間、京都府内の老舗茶問屋で修行を積みました。それは、お茶の本質を理解するためです。
お茶のことを知らずに、皆様に『良いお茶』を届けることができるはずがないと私は思っています。
サッカーのことを知らないのに、その魅力を伝えることはできないのと同じです。

私がお茶をつくる際は、修行で培った知識と経験を活かし、数ある産地や品種、種類などのカテゴリーにおいて、お茶それぞれが持つ特性を理解し、それらのポテンシャルを最大限にまで持っていくことを常に意識しています。
時には、複雑なパズルのようにブレンドを行い、納得がいくまで、幾度も試飲を繰り返すことも多々あります。

「皆様にとっての良いお茶をベストな状態で届けること」、それが私にとって、お茶をつくる仕事なのです。
誰がどのような思いでそのお茶をつくったか、という過程を大切にし、お茶一つ一つに対して真摯に向き合いながら、こだわりをもったお茶をつくっていくことを強く心がけています。

『お茶が香る、ちょっと優雅な暮らし。』

お茶が生活の中で主役になるということはほとんどありませんが、その代わり、名脇役として特別な時間と空間を創り出すという不思議な力を持っていると私は思っています。
仕事の合間や読書、家族や友人と過ごす時間など、様々なシーンの中で、一杯のお茶がそのひとときをより楽しく、より優雅なものにしてくれるということです。

また、お茶にはもう一つ不思議な力があるということを感じています。
それは、人の気持ちを伝える力です。

例えば、自分にとって大切な人にお茶を淹れた時、自分がその相手に対して思う気持ちがそのままお茶になって表れてくる、ということです。全く同じお茶で全く同じ淹れ方をしても、「自分で淹れるものよりも相手が自分に淹れてくれたお茶の方が美味しい」という声をよく耳にします。また私自身もそのような経験が少なからずあります。それは、お茶を淹れてくれた相手の気持ちが、お茶をより美味しく感じさせてくれているのではないかと、私は思うのです。少なくとも私は、お茶にはそのような力があると信じています。

たかが一杯、されど一杯。そんな不思議な力を持つお茶を通じて、皆様の暮らしをちょっと優雅なものにしたい。
それこそが私のこの事業における本望であり、使命であると考えています。

受賞歴等

JAPAN MADE BEAUTY AWARDS 2018 優秀賞

『ジャパンメイド・ビューティ アワード2018』優秀賞を受賞